<注目銘柄>=パイプドHD、業務効率化ニーズは依然旺盛

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/23 10:01
<注目銘柄>=パイプドHD、業務効率化ニーズは依然旺盛  パイプドHD<3919.T>は、企業・団体のコスト低減や業務効率化を支援するシステムの開発や提供などを手掛ける情報資産プラットフォーム事業が主力。20年2月期通期の連結経常利益は11億9000万円(前期比3.0倍)が見込まれている。

 社会的な人手不足を背景に、クラウド活用のデータ管理プラットフォーム「スパイラル」の需要は依然として旺盛。こうしたなか、職域営業支援などスパイラルを用いた業務効率化ソリューションの提供を次々と開始していることが足もとの好業績に寄与している。なお、第3四半期累計(19年3~11月)の連結経常利益は9億2300万円(前年同期比3.4倍)で、通期計画に対する進捗率は77.6%となっている。

 株価は1月6日に上場来高値2481円をつけ、その後は上げ一服商状となっているが、25日移動平均線や75日移動平均線は上昇基調を維持。両ラインをサポート役に再び上値追いが期待される。(参)

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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