ALiNKが急反発、第3四半期営業利益の進捗率が98%

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/01/15 11:27
 ALiNKインターネット<7077.T>は急反発。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算が、売上高5億9400万円、営業利益3億1000万円、純利益1億9100万円だった。19年12月10日に新規上場し、第3四半期の業績開示を今期より行っているため前年同期の比較はできないが、通期計画に対する進捗率が営業利益で98%と高進捗率となったことが好感されている。

 クラウド型のサーバー費用及び開発強化のための人件費が増加したものの、気象リスクへの関心の高まりから同社が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」のユーザー数が純増し売上高が拡大した。

 なお、20年2月期通期業績予想は、売上高6億9400万円(前期比横ばい)、営業利益3億1700円(同9.3%減)、純利益1億8300万円(同20.9%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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