決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … アルバイトT、ミクロン、小島鉄 (1月9日発表分)

配信元:株探
投稿:2020/01/10 15:21

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月8日から9日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 小島鉄 <6112>
 19年11月期の経常利益(非連結)は前の期比61.1%減の4400万円になり、20年11月期も前期比77.3%減の1000万円に大きく落ち込む見通しとなった。

▲No.2 アルバイトT <2341>
 20年2月期の連結経常利益を従来予想の4億8300万円→1億8300万円(前期は5億6400万円)に62.1%下方修正し、減益率が14.4%減→67.6%減に拡大する見通しとなった。

▲No.4 ミクロン <6159>
 20年8月期第1四半期(9-11月)の連結営業損益は2300万円の赤字(前年同期は1億7700万円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6112> 小島鉄     東2   -5.27   1/ 9 本決算   -77.27
<2341> アルバイトT  JQ   -2.53   1/ 9   3Q   -58.49
<6496> 中北製     東2   -1.18   1/ 9  上期   -17.08
<6159> ミクロン    JQ   -0.26   1/ 9   1Q   -53.70

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
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