マーケットコンディション
昨日のドル円は、107.84円で始まると、中東情勢の緊迫化が警戒され、早朝に107.77円まで下落。東京時間に入ると、本邦勢の実需買いなどもあり、仲値では108円台を回復。その後は108円台前半を中心に小動き。ロンドン時間、NYダウ平均先物の下落を受け107.92円まで下押し。NY時間、NYダウ平均が買い戻されると、ドル円も108.41円まで反発。12月米サービス部門PMI改定値が予想52.2に対して52.8、12月米総合PMI改定値が予想52.2に対して52.7と改善された事なども下支えとなり、ドル円は108.50円まで上昇し108.37円でクローズをむかえた。