ピックルスが4日ぶりに大幅反落、営業利益35.6%増も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/12/25 10:32
 ピックルスコーポレーション<2925.T>は4日ぶりに大幅反落、一時約14%安の2806円に売られ、25日平均線とのカイ離幅を解消した。24日に19年3~11月連結決算を発表。売上高314億1000万円(前年同期比1.4%増)、営業利益15億7300万円(同35.6%増)、最終利益11億5500万円(同52.4%増)と増収大幅増益で着地したが、目先材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
 
 看板商品の「ご飯がススム キムチ」が発売10周年を記念した販促活動などでキムチ製品が堅調に推移したほか、佐賀工場が本格稼働したことにより利益率も改善した。なお、20年2月期の業績予想は従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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