ETF売買動向=18日前引け、One高配当、野村RTSが新高値

配信元:株探
投稿:2019/12/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.2%減の625億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.0%減の575億円だった。

 個別ではNEXT 配当貴族 <2044>iシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> など20銘柄が新高値。NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけた。

 日経平均株価が86円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金434億7700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均638億1000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が72億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億1500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億2300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が10億100万円の売買代金となった。

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