テクニカルの支援材料で上値試す、2018年高値が視野に
業種:金属製品
時価総額:759億円
PER:17.86倍
PBR: 1.13倍
信越化学からシリコンウエハー研磨加工を受託、再生ウエハーにおいては世界一のシェアを誇る企業。世界最先端の平坦度加工技術を磨き上げ、微細化・高度化する半導体産業において量産化に欠かせないプライムウエハー加工技術を有する。技術商社としての側面も持ち合わせ、半導体装置販売も手がける。
業績面では9/27に第1Q決算を発表し、直近の6-8月期においても増収増益を確保、今期非開示としていた業績予想をあわせて発表し微減収、微増益と過去最高の売上高を記録した前期とほぼ変わらずを見込む。また、配当予想では前期の30円から32円に増額し、保守的な利益計画に比してはそれほど悲観していない様子が窺える。
株価は半導体株の一斉高に呼応する形で先週後半から動意づき、再び高値圏への浮上を果たす。テクニカルでは、MACDが低下傾向から反転の兆し、まもなく一目均衡表でも三役好転が示現してくるとみられることから、利食い売りにおされた先週末と比して今週は新規マネーの流入も見込む。
12/18追記 GC以降は上昇加速。2236円奪回に期待。
時価総額:759億円
PER:17.86倍
PBR: 1.13倍
信越化学からシリコンウエハー研磨加工を受託、再生ウエハーにおいては世界一のシェアを誇る企業。世界最先端の平坦度加工技術を磨き上げ、微細化・高度化する半導体産業において量産化に欠かせないプライムウエハー加工技術を有する。技術商社としての側面も持ち合わせ、半導体装置販売も手がける。
業績面では9/27に第1Q決算を発表し、直近の6-8月期においても増収増益を確保、今期非開示としていた業績予想をあわせて発表し微減収、微増益と過去最高の売上高を記録した前期とほぼ変わらずを見込む。また、配当予想では前期の30円から32円に増額し、保守的な利益計画に比してはそれほど悲観していない様子が窺える。
株価は半導体株の一斉高に呼応する形で先週後半から動意づき、再び高値圏への浮上を果たす。テクニカルでは、MACDが低下傾向から反転の兆し、まもなく一目均衡表でも三役好転が示現してくるとみられることから、利食い売りにおされた先週末と比して今週は新規マネーの流入も見込む。
12/18追記 GC以降は上昇加速。2236円奪回に期待。