◆すこぶる好内容 - 米雇用統計
※ご注意:予想期間は12月10日と表示されていますが、本日(12月9日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
期待した通り、米雇用統計は“数値にブレ”が見られました。
非農業部門雇用者数は“2019年1月以来の大幅増(+26.6万人)”、前月・前々月分も合わせて“+4.1万人の上方修正”が加わりました。
さらに失業率は“1969年12月来(3.5%)”へ再低下”、平均時給も“好内容(前月比:+0.2%/前年比:+3.1%)”となったことで、発表直後から反発に転じました。
米10年国債利回りが“1.78%→1.86%”へと急上昇する中、ドル円も“108.526円→108.919円”へと反発しています。
もっとも「米中協議の行方」に対する不透明感は根強く、“109円回復”に至ることはありませんでした。
NYダウは“続伸(+337ドル)”、前記米10年国債利回りは“高止まり(1.83%)”を見せたものの、ドル円は“上値の重さ”を引きずって先週の取引を終えています。
期待した通り、米雇用統計は“数値にブレ”が見られました。
非農業部門雇用者数は“2019年1月以来の大幅増(+26.6万人)”、前月・前々月分も合わせて“+4.1万人の上方修正”が加わりました。
さらに失業率は“1969年12月来(3.5%)”へ再低下”、平均時給も“好内容(前月比:+0.2%/前年比:+3.1%)”となったことで、発表直後から反発に転じました。
米10年国債利回りが“1.78%→1.86%”へと急上昇する中、ドル円も“108.526円→108.919円”へと反発しています。
もっとも「米中協議の行方」に対する不透明感は根強く、“109円回復”に至ることはありませんでした。
NYダウは“続伸(+337ドル)”、前記米10年国債利回りは“高止まり(1.83%)”を見せたものの、ドル円は“上値の重さ”を引きずって先週の取引を終えています。