200日移動平均線を突破して上値を試す動き
業種:輸送用機器
時価総額:1303億円
PER:18.83倍
PBR: 2.09倍
フォークリフト大手で在庫管理や保管システムも手がけるほか、無人の搬送車やフォークリフトなども製造。保守部品やアタッチメント部品なども充実させており、海外展開にも積極的。2020年に営業利益率を7%まで改善させる目標を掲げており、生産機種の棲み分けで生産効率の向上と工場稼働率の工場を目指す。
業績面においては米中貿易摩擦の影響から北米および中国の落ち込みが大きく、受注・出荷ともに両市場における足元の状況は厳しいと言える。ただし、販管費減が効いてきていることや、前期の為替差益分を除けばほぼ横ばいに収まったとの見方もでき、4-6月期ボトムの可能性もある。第3Qでは特に米中における受注回復がみられるかが焦点となりそうだ。
株価は長らく200日移動平均線を下回っての推移が続いたが、あしもとではこれを突破して強含みとなっている。またこれに伴い月足の24月移動平均線も上回ってきたことで中長期トレンドが上昇転換してきたとみることもでき、次回決算に向かって上値を試す値動きも期待できそうだ。
時価総額:1303億円
PER:18.83倍
PBR: 2.09倍
フォークリフト大手で在庫管理や保管システムも手がけるほか、無人の搬送車やフォークリフトなども製造。保守部品やアタッチメント部品なども充実させており、海外展開にも積極的。2020年に営業利益率を7%まで改善させる目標を掲げており、生産機種の棲み分けで生産効率の向上と工場稼働率の工場を目指す。
業績面においては米中貿易摩擦の影響から北米および中国の落ち込みが大きく、受注・出荷ともに両市場における足元の状況は厳しいと言える。ただし、販管費減が効いてきていることや、前期の為替差益分を除けばほぼ横ばいに収まったとの見方もでき、4-6月期ボトムの可能性もある。第3Qでは特に米中における受注回復がみられるかが焦点となりそうだ。
株価は長らく200日移動平均線を下回っての推移が続いたが、あしもとではこれを突破して強含みとなっている。またこれに伴い月足の24月移動平均線も上回ってきたことで中長期トレンドが上昇転換してきたとみることもでき、次回決算に向かって上値を試す値動きも期待できそうだ。