ファルテックやタツミが買われる、「自動ブレーキ義務化」報道で関心高まる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/27 10:32
ファルテックやタツミが買われる、「自動ブレーキ義務化」報道で関心高まる◇  ファルテック<7215.T>は一時ストップ高。タツミ<7268.T>曙ブレーキ工業<7238.T>など自動車部品関連銘柄に軒並み買いが流入している。27日付の朝日新聞電子版が「政府は、国内で販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた」と報じたことで、関連銘柄への関心が高まっている。

 記事によれば、政府は、新型の乗用車は早ければ2021年度から、既存の車種はその数年後から義務づける方向で調整しているが、基準については年内にも結論を出すという。また、義務化で安全性が増す一方、メーカーの開発状況によっては販売価格が上がる可能性もあるとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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