ETF売買動向=19日前引け、アジア債券、野村RTSが新高値

配信元:株探
投稿:2019/11/19 11:35
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.0%増の841億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.0%増の795億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521>ABF汎アジア債券インデックス・ファンド <1349>iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、ダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> など13銘柄が新高値。NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 日経平均株価が32円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金618億8600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金587億4300万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が89億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億4700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億5200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億6800万円の売買代金となった。

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