■注目銘柄:【買い】LINE(3938)
■注目理由
10月30日に第3四半期決算を発表。LINE Pay関連などへの投資によって営業利益は赤字となっているが、広告事業が好調で二桁の増収を達成。また、注力しているLINE Payもマーケティング費用の削減が進む。直近はライトユーザーの減少で利用者数は減っているが、取扱高は堅調に推移しており、今後の展開にも期待したい。
■テクニカル分析
決算発表を受け、同社株には資金が流入しており、11月13日には年初来高値4610円をつけた。全体相場が下落する中で同社株への資金流入が続いており、もうしばらく上昇の流れは継続すると判断した。
■事業概要
コミュニケーションアプリ「LINE」を運営。時価総額約9700億円。 PBR約6倍
■足もとの業績
直近発表の2019年12月期第3四半期決算では、売上収益1667億2百万円(前年同期比+10.2%)、営業利益-275億21百万円(同-508%)、純利益-339億61百万円(同+459.7%)となっている。
追記:LINEとヤフーの統合協議の報道で14日はストップ高となっています。目先は統合期待によって株価上昇の可能性はありますが、すでに同社の時価総額は1兆3000億弱となっており、今の短期的な上昇が終われば統合の条件に合わせた株価水準に落ち着きそうです。
10月30日に第3四半期決算を発表。LINE Pay関連などへの投資によって営業利益は赤字となっているが、広告事業が好調で二桁の増収を達成。また、注力しているLINE Payもマーケティング費用の削減が進む。直近はライトユーザーの減少で利用者数は減っているが、取扱高は堅調に推移しており、今後の展開にも期待したい。
■テクニカル分析
決算発表を受け、同社株には資金が流入しており、11月13日には年初来高値4610円をつけた。全体相場が下落する中で同社株への資金流入が続いており、もうしばらく上昇の流れは継続すると判断した。
■事業概要
コミュニケーションアプリ「LINE」を運営。時価総額約9700億円。 PBR約6倍
■足もとの業績
直近発表の2019年12月期第3四半期決算では、売上収益1667億2百万円(前年同期比+10.2%)、営業利益-275億21百万円(同-508%)、純利益-339億61百万円(同+459.7%)となっている。
追記:LINEとヤフーの統合協議の報道で14日はストップ高となっています。目先は統合期待によって株価上昇の可能性はありますが、すでに同社の時価総額は1兆3000億弱となっており、今の短期的な上昇が終われば統合の条件に合わせた株価水準に落ち着きそうです。