名工建、上期経常を一転77%増益に上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額

配信元:株探
投稿:2019/11/13 16:30
 名工建設 <1869> [名証2] が11月13日大引け後(16:30)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→28.6億円(前年同期は16.1億円)に91.0%上方修正し、一転して77.1%増益を見込み、一気に2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の42億円→50億円(前期は59.7億円)に19.0%上方修正し、減益率が29.7%減→16.3%減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)令和2年3月期第2四半期(累計)連結・個別の業績は、当初予想より工事利益率が改善したことなどにより、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益とも増加する見込となりました。(2)令和2年3月期通期連結・個別の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想を踏まえ、上記のとおり修正いたします。(注)上記の予想は、現時点における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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