ベネフィＪ、上期経常は46％増益で上振れ着地

　ベネフィットジャパン <3934> が11月13日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比46.2％増の6.1億円に拡大し、従来予想の4.5億円を上回って着地。
　通期計画の9.3億円に対する進捗率は66.3％に達し、さらに5年平均の48.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.7％減の3.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比30.6％増の3.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の16.0％→17.0％に上昇した。

株探ニュース