イーエムシステムズ<4820>は12日、2020年3月期第2四半期(2019年4月~2019年9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.5%増の70.86億円、営業利益が同34.3%減の9.64億円、経常利益が同28.2%減の12.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.0%減の8.62億円となった。
調剤システム事業及びその関連事業については、薬局チェーン店へのアプローチ強化、OEM供給等による販売チャネルの強化を引き続き行い、システム販売件数、課金売上ともに順調に増加し、サプライ販売も引き続き堅調であったことから、売上高・営業利益とも計画通りに推移した。
医科システム事業及びその関連事業については、全国的な販売チャネルの拡充を図るべく、クリニックの市場開拓を販売代理店経由で進めた。MRNの新規導入、他社リプレイスによる顧客数の着実な増加により、課金売上・サプライ売上は順調に伸びた。
その他の事業については、販売スキームの再編成、今後の成長をはかる体制を構築した。介護/福祉システム事業は「響」シリ−ズ、「シンフォニ−」については初期売上を5年一括売上から月額売上へ変更した。薬局経営事業、スポ−ツジム及び保育園経営事業の売上高及び営業利益は、ともに計画を達成した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前年同期比0.3%増の131.74億円、営業利益が同48.2%減の13.58億円、経常利益が同39.1%減の19.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.7%減の13.07億円の予想を据え置いている。
<MH>
調剤システム事業及びその関連事業については、薬局チェーン店へのアプローチ強化、OEM供給等による販売チャネルの強化を引き続き行い、システム販売件数、課金売上ともに順調に増加し、サプライ販売も引き続き堅調であったことから、売上高・営業利益とも計画通りに推移した。
医科システム事業及びその関連事業については、全国的な販売チャネルの拡充を図るべく、クリニックの市場開拓を販売代理店経由で進めた。MRNの新規導入、他社リプレイスによる顧客数の着実な増加により、課金売上・サプライ売上は順調に伸びた。
その他の事業については、販売スキームの再編成、今後の成長をはかる体制を構築した。介護/福祉システム事業は「響」シリ−ズ、「シンフォニ−」については初期売上を5年一括売上から月額売上へ変更した。薬局経営事業、スポ−ツジム及び保育園経営事業の売上高及び営業利益は、ともに計画を達成した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前年同期比0.3%増の131.74億円、営業利益が同48.2%減の13.58億円、経常利益が同39.1%減の19.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.7%減の13.07億円の予想を据え置いている。
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