米大統領講演に注目
昨日のドル/円は小幅続落。米中の通商合意に対する期待がやや薄れた前週末の流れを引き継ぎ、一時108.90円前後まで下落した。アジアタイムは、香港で警察とデモ隊の衝突が激化した事などもリスク回避の円買いに繋がった。もっとも、祝日のNY市場で109円台を回復するなど下値も堅かった。
本日は、トランプ米大統領がNYエコノミッククラブで行う講演に注目。「大舞台」で米中通商協議に絡む発言があるとすれば、その内容はポジティブなものになる可能性が高そうだ。ドル/円にとっては買い材料になりやすいだろう。200日移動平均線付近で一進一退が続く相場の転機となるか注目したい。
本日は、トランプ米大統領がNYエコノミッククラブで行う講演に注目。「大舞台」で米中通商協議に絡む発言があるとすれば、その内容はポジティブなものになる可能性が高そうだ。ドル/円にとっては買い材料になりやすいだろう。200日移動平均線付近で一進一退が続く相場の転機となるか注目したい。