【売り】リクルートホールディングス(6098)年初来高値更新だが過熱感が漂う=フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2019/11/09 13:38

■注目銘柄:【売り】リクルートホールディングス(6098)

■注目理由
8月下旬に株式の売出を発表し、大幅に下落。8月29日には3041円をつけたが、直近は反発局面に入っており、11月8日には年初来高値を付けた。。

■テクニカル分析
11月8日は前日比1.50%プラスの3780円で引けたが、RSI(9日)が83.1%と未だ過熱感が強くなっている。また、75日移動平均線から9.3%乖離しており、この水準での買いは控えたいと判断した。

■事業概要
求人情報サービス「Indeed」などの運営を手掛ける。時価総額約5兆9000億円。 PBR約6倍

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上収益5944億9百万円(前年同期比+5.1%)、営業利益712億33百万円(同+5%)、純利益593億11百万円(同+25.2%)となっている。

西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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