オプテクスG、今期経常を21%下方修正

配信元:株探
投稿:2019/11/07 16:00
 オプテックスグループ <6914> が11月7日大引け後(16:00)に決算を発表。19年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比52.1%減の18.1億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の34億円→27億円(前期は50.3億円)に20.6%下方修正し、減益率が32.5%減→46.4%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の21.6億円→14.6億円(前年同期は24.6億円)に32.4%減額し、減益率が12.3%減→40.6%減に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比52.4%減の5.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の11.7%→6.1%に大幅低下した。

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