ミツウロコG急反発、第2四半期営業益は上振れ着地で通期予想も上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/07 09:28
ミツウロコG急反発、第2四半期営業益は上振れ着地で通期予想も上方修正  ミツウロコグループホールディングス<8131.T>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は6日取引終了後に、20年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は24億400万円(前年同期比9.7倍)となり、従来予想の6億円から上振れ着地した。

 売上高は1147億8400万円(同12.3%増)で、従来予想の960億円を上回った。小売電気事業で売電量が増加したほか、利益面では電力仕入調達価格が安定したことやエネルギー事業の燃料価格の下落に伴い売上原価が減少したことが寄与した。

 また、上半期決算の実績を受けて20年3月期通期の業績予想を上方修正。売上高見通しは従来の2110億円から2210億円(前期比3.7%減)に、営業利益見通しは38億円から51億円(同40.5%増)に引き上げている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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