投資元本を増やしたいかも。
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
11/6の寄り付きに、
余裕資金で株式を追加購入。
買い付けたところまでは良かったのですが、
11/6の日本株は弱めでしたね。
せっかくたっぷり株を買ったのですが、
やや「高値づかみ」感があって悔しいです(汗)
とはいえ、
取引そのものは間違っていないと思うんで、
引き続き、続伸に期待したいところです。
手堅く運用を続けて、
ちゃっかりお金を増やしたいですなぁ…。
【これまでの資産変動】
11/05:1078万1114円
11/06:1077万3659円(前日比▲7455円)
◆ ◆ ◆
今からグイグイ騰がりそうな、
格安株を見つけたのでご紹介。それがコチラ:
↓
◯北陸電気工事<1930>
北陸電力の子会社である電気工事会社。
財産もたっぷり持っているうえ、
チャートが今の時期にぴったりなので注目中。
同社の予想PERは7.4倍。
仮に今の業績が続けば、
益回りは13.5%とかなり高めです。
日本株全体と比べても、
半値ほどの水準で売られている感触です。
以降、企業価値を見積もってみました。
まず、同社の財産価値をザッと見積もると、
※2020年3月期2Qの四半期報告書を参照
現金:18012百万円
掛金:10809×0.8=8647百万円
証券:5×0.8=4百万円
資産計:26663百万円
負債計:14122百万円
ネットネット:12541百万円
発行済株式総数:24,969,993株−1,643,100株=23,326,893株
⇨1株あたりネットネット:537円
と、こんな感じ。
同社の株価は1011円ほどなので、
「どんなに下がっても半分くらいまで」
という印象です。
普通の日本株と比べると、
リスクが半分くらいという印象。
次に、
同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。
すると、
同社の収益価値は1株あたり60円/年ほど。
益回りは5.9%ほどでした。
これまで益回りは、
平均的な日本企業の1.1倍〜1.2倍くらいある印象です。
これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、
理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=537円+600円=1137円
という結果が得られました。
同社の理論株価は1137円。
理論株価はかなーり保守的に算出しましたが、
今の株価はそれよりも10%ほど安い水準でした。
中長期で投資をして、
「年率10%は堅そう」
今の業績を維持できれば、
「年率15%はいけそう」
という印象ですな。
同社株は足元で上昇トレンド。
こういう会社は年末相場に強いんで、
即戦力になってくれそうですなぁ。
ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。
◆ ◆ ◆
目先の取引方針ですが、
過去の株価データを、
あれこれ調べてみると、
「2019年の年末までは、
日本株はずっと強いかも?」
という説が浮上しました。
というのも、
9月以降の日本株市場は、
年末が近づいてくるにつれ、
「節税対策の損切り」が活発化し、
「利益確定の売り」が沈静化する、
という傾向があるんです。
そんな中、
今年は日本株が堅調で、
6割近くの銘柄は年初来比プラスです。
だから、
損切りをする必要が、
そんなに無いんですよね。
それもあり、
「ひとまず、買い持ちしておく」
だけでも、
年内は堅調になるかもしれません。
(直近20年で、的中率は6〜7割ほどでした)
なんだかワクワクしてきた。
投資元本を増やしたいかも。
奥さんと交渉しようかな…。
ただし、
去年の10月のように暴落があり、
「年初来比マイナス」に急転すれば、
相場が一気に弱くなるリスクもあります。
そこだけは、
注意が必要でしょうなぁ…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
11/6の寄り付きに、
余裕資金で株式を追加購入。
買い付けたところまでは良かったのですが、
11/6の日本株は弱めでしたね。
せっかくたっぷり株を買ったのですが、
やや「高値づかみ」感があって悔しいです(汗)
とはいえ、
取引そのものは間違っていないと思うんで、
引き続き、続伸に期待したいところです。
手堅く運用を続けて、
ちゃっかりお金を増やしたいですなぁ…。
【これまでの資産変動】
11/05:1078万1114円
11/06:1077万3659円(前日比▲7455円)
◆ ◆ ◆
今からグイグイ騰がりそうな、
格安株を見つけたのでご紹介。それがコチラ:
↓
◯北陸電気工事<1930>
北陸電力の子会社である電気工事会社。
財産もたっぷり持っているうえ、
チャートが今の時期にぴったりなので注目中。
同社の予想PERは7.4倍。
仮に今の業績が続けば、
益回りは13.5%とかなり高めです。
日本株全体と比べても、
半値ほどの水準で売られている感触です。
以降、企業価値を見積もってみました。
まず、同社の財産価値をザッと見積もると、
※2020年3月期2Qの四半期報告書を参照
現金:18012百万円
掛金:10809×0.8=8647百万円
証券:5×0.8=4百万円
資産計:26663百万円
負債計:14122百万円
ネットネット:12541百万円
発行済株式総数:24,969,993株−1,643,100株=23,326,893株
⇨1株あたりネットネット:537円
と、こんな感じ。
同社の株価は1011円ほどなので、
「どんなに下がっても半分くらいまで」
という印象です。
普通の日本株と比べると、
リスクが半分くらいという印象。
次に、
同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。
すると、
同社の収益価値は1株あたり60円/年ほど。
益回りは5.9%ほどでした。
これまで益回りは、
平均的な日本企業の1.1倍〜1.2倍くらいある印象です。
これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、
理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=537円+600円=1137円
という結果が得られました。
同社の理論株価は1137円。
理論株価はかなーり保守的に算出しましたが、
今の株価はそれよりも10%ほど安い水準でした。
中長期で投資をして、
「年率10%は堅そう」
今の業績を維持できれば、
「年率15%はいけそう」
という印象ですな。
同社株は足元で上昇トレンド。
こういう会社は年末相場に強いんで、
即戦力になってくれそうですなぁ。
ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。
◆ ◆ ◆
目先の取引方針ですが、
過去の株価データを、
あれこれ調べてみると、
「2019年の年末までは、
日本株はずっと強いかも?」
という説が浮上しました。
というのも、
9月以降の日本株市場は、
年末が近づいてくるにつれ、
「節税対策の損切り」が活発化し、
「利益確定の売り」が沈静化する、
という傾向があるんです。
そんな中、
今年は日本株が堅調で、
6割近くの銘柄は年初来比プラスです。
だから、
損切りをする必要が、
そんなに無いんですよね。
それもあり、
「ひとまず、買い持ちしておく」
だけでも、
年内は堅調になるかもしれません。
(直近20年で、的中率は6〜7割ほどでした)
なんだかワクワクしてきた。
投資元本を増やしたいかも。
奥さんと交渉しようかな…。
ただし、
去年の10月のように暴落があり、
「年初来比マイナス」に急転すれば、
相場が一気に弱くなるリスクもあります。
そこだけは、
注意が必要でしょうなぁ…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。