ミツウロコG、今期経常を23%上方修正・16期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2019/11/06 16:30
 ミツウロコグループホールディングス <8131> が11月6日大引け後(16:30)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の29.7億円に急拡大し、従来予想の8億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の47億円→58億円(前期は45億円)に23.4%上方修正し、増益率が4.3%増→28.7%増に拡大し、16期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.5%減の28.2億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.5倍の9.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.0%→1.3%に改善した。

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