ドル/円、200日線を上抜け
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇した。米中通商合意への期待が高まった他、米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回った事を受けて109円台を回復。200日移動平均線を上抜けて109.24円前後までドル高・円安が進んだ。
今年8月と10月に上値を阻まれた109.30円前後が次の上値抵抗と見られ、これを超えられれば心理的節目の110.00円前後まで上値余地が広がりそうだ。なお、下値支持は20日移動平均線と日足一目均衡表の転換線が通る108.60円前後と見られる。本日は、世界的な株高の持続性が焦点となろう。
今年8月と10月に上値を阻まれた109.30円前後が次の上値抵抗と見られ、これを超えられれば心理的節目の110.00円前後まで上値余地が広がりそうだ。なお、下値支持は20日移動平均線と日足一目均衡表の転換線が通る108.60円前後と見られる。本日は、世界的な株高の持続性が焦点となろう。