日本光電、上期経常が20％増益で着地・7-9月期も36％増益

　日本光電 <6849> が11月5日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比20.2％増の63.3億円に伸び、通期計画の160億円に対する進捗率は5年平均の28.1％を上回る39.6％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比8.8％減の96.6億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比35.6％増の63.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.5％→12.6％に大幅改善した。

株探ニュース