アクセルが一時11%高、東京モーターショーの豊田合の展示に採用◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/28 09:29
アクセルが一時11%高、東京モーターショーの豊田合の展示に採用◇  アクセル<6730.T>が急伸し一時、前週末比68円(11.3%)高の670円に買われている。前週末25日の取引終了後、同社のエッジ推論向けディープラーニング・フレームワーク「ailia SDK」と、協業先であるAcculus(神奈川県鎌倉市)の機械学習モデル「Acculus Pose」が、東京モーターショーの豊田合成<7282.T>ブースで展示されている次世代自動車のハンドルモジュールに採用されたと発表しており、これが好材料視されている。

 今回、豊田合成が東京モーターショーで展示する次世代ハンドルモジュールは、ハンドル内に搭載したカメラの映像を、ディープラーニング技術を活用してドライバーの状態を感知する「見守り機能」が搭載されているのが特徴。「ailia SDK」と「Acculus Pose」を利用することで、クラウド接続なしにエッジ側で高速かつ高精度に顔や上体の検知を実現しているという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
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