四国銀、上期経常を48%上方修正

配信元:株探
投稿:2019/10/25 14:00
 四国銀行 <8387> が10月25日後場(14:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の29億円→43億円(前年同期は56.8億円)に48.3%上方修正し、減益率が49.0%減→24.4%減に縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の53億円(前期は95.8億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  銀行単体において、有価証券関係損益が当初予想を上回る見込みとなったことに加え、実質与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことから、2020年3月期第2四半期(累計)の業績予想を上方修正いたします。 なお、2020年3月期通期の業績予想につきましては、今後の市場環境や経済情勢の見通しが不透明であることから、現時点においては2019年5月13日公表の予想数値を据え置きます。今後、業績予想の修正が必要になった場合には速やかに公表いたします。※本資料の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
配信元: 株探

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