ETF売買動向=23日寄り付き、日経レバの売買代金は289億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/10/23 09:16
 23日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前営業日同時刻比127.2%増の418億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同126.1%増の384億円となっている。

 個別では楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458>上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 <1358> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、ダイワ上場投信-日経225 <1320> 、ダイワ不動産上場投信・TOPIX-17 <1650> など24銘柄が新高値。楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366>日経平均ベア上場投信 <1580> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357>日経平均ベア2倍上場投信 <1360> など6銘柄が新安値をつけている。

 日経平均株価が68円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金289億9300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金218億2700万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億5900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が6億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億8300万円の売買代金となっている。

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