10月9日の日経平均株価は下落  この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一

著者:田村祐一
投稿:2019/10/09 18:52

そろそろ反発か!

10月9日の日経平均株価は、
131円40銭安の2万1456円38銭で終了しました。

前営業日、10月8日のNYダウが、
313ドル98セント安と大幅に下落したことを受け下落しました。



寄り付きでは、前日比200円以上の下落となっていましたが、
引けにかけて値を戻し、
10月9日の日経平均株価の終値は、131円40銭安と下落しました。



さて、10月10日(木)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?

私は、【大幅高となる】と予想します。


日経平均株価は、10月に入って以降、
調整がつづいています。

9月の上昇が大きかったため、その反動でしょう。

しかしながら、ここ数日は、21300円~21600円のレンジで
ボックスで推移しており、

いったん調整は完了したのではないかと見ています。


本日も下落しており、調整の局面が続くものの
そろそろここで一旦反発すると考えられます。

昨日のNYダウが300ドル以上の下落にもかかわらず、
日本株は130円程度の下落まで戻したことを考慮すると

再度上に戻る可能性が高いのではないかと見ています。

明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「大幅高になる」と判断しました。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想