ETF売買動向=1日前引け、野村4百Dイが新安値

配信元:株探
投稿:2019/10/01 11:35
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.8%増の900億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.1%増の784億円だった。

 個別では日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> が新安値。

 そのほか目立った値動きではダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> は4.89%安、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> は3.83%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.51%安、NEXT 金ブル <2036> は3.42%安と大幅に下落。

 日経平均株価が160円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金540億4300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均667億5800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が157億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億2900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億2900万円の売買代金となった。

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