アオキスーパー <9977> [JQ] が9月27日大引け後(17:00)に業績修正を発表。20年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の17.4億円→11.1億円(前期は17.3億円)に35.9%下方修正し、一転して35.9%減益見通しとなった。
同時に、3-8月期(上期)の経常利益も従来予想の9.3億円→5億円(前年同期は7.6億円)に46.5%下方修正し、一転して34.3%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間におきましては、低価格志向などの生活防衛意識が依然として根強く、消費者マインドは弱含みの状況が続きました。このような状況におきまして当社は、従業員の働く環境を改善するために、前事業年度より夜間営業店舗の営業時間を短縮したことに加え、複合商業施設等の一部を除く全店舗に臨時の休業日を4日設定すると同時に、お会計セルフレジをはじめとする省人化・生産性向上のための設備を継続して積極的に導入いたしました。 販売促進政策では、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メーカーとの共同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3F)の開催を引き続き実施いたしました。また、競合店対策のため、恒例となりました四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び95円(本体価格)均一等の企画を継続実施したことに加え、新元号改元のお祝いセールやポイントカード会員様を対象としたポイントプレゼント企画も実施いたしました。 しかしながら、当社を取り巻く経営環境は、食品の取扱比率を高めているドラッグストアや同業店舗間の競争の激化に加え、労働需給も依然として逼迫していることなど、厳しい状況が続きました。さらに、営業収益面におきましては、加工食品や乳製品等主力品目の価格改定が続き、販売促進策が限定的となったこと、夏場の低気温や天候不順によりビール・飲料等の季節商品が不振であったこと、及び前述の夜間営業時間の短縮や臨時休業日を設定したことによる影響も当初の想定を上回りました。この結果、営業収益は前回予想に対して2.5%減の見込みとなりました。また、利益面におきましては、営業総利益は売上総利益の増加を主因に前年同期を上回りましたが、前述の要因で営業収益が減収見込みであることから前回予想を下回り、減益の見込みとなりました。 以上の結果、営業収益・営業利益・経常利益・四半期純利益は、いずれも前回予想を下回る見込みであります。 通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想及び足元の業績推移を鑑み、営業収益1,040億円(前期比97.9%)、営業利益10億40百万円(前期比62.6%)、経常利益11億15百万円(前期比64.1%)、当期純利益6億50百万円(前期比65.9.%)を予想いたしております。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
同時に、3-8月期(上期)の経常利益も従来予想の9.3億円→5億円(前年同期は7.6億円)に46.5%下方修正し、一転して34.3%減益見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間におきましては、低価格志向などの生活防衛意識が依然として根強く、消費者マインドは弱含みの状況が続きました。このような状況におきまして当社は、従業員の働く環境を改善するために、前事業年度より夜間営業店舗の営業時間を短縮したことに加え、複合商業施設等の一部を除く全店舗に臨時の休業日を4日設定すると同時に、お会計セルフレジをはじめとする省人化・生産性向上のための設備を継続して積極的に導入いたしました。 販売促進政策では、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メーカーとの共同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3F)の開催を引き続き実施いたしました。また、競合店対策のため、恒例となりました四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び95円(本体価格)均一等の企画を継続実施したことに加え、新元号改元のお祝いセールやポイントカード会員様を対象としたポイントプレゼント企画も実施いたしました。 しかしながら、当社を取り巻く経営環境は、食品の取扱比率を高めているドラッグストアや同業店舗間の競争の激化に加え、労働需給も依然として逼迫していることなど、厳しい状況が続きました。さらに、営業収益面におきましては、加工食品や乳製品等主力品目の価格改定が続き、販売促進策が限定的となったこと、夏場の低気温や天候不順によりビール・飲料等の季節商品が不振であったこと、及び前述の夜間営業時間の短縮や臨時休業日を設定したことによる影響も当初の想定を上回りました。この結果、営業収益は前回予想に対して2.5%減の見込みとなりました。また、利益面におきましては、営業総利益は売上総利益の増加を主因に前年同期を上回りましたが、前述の要因で営業収益が減収見込みであることから前回予想を下回り、減益の見込みとなりました。 以上の結果、営業収益・営業利益・経常利益・四半期純利益は、いずれも前回予想を下回る見込みであります。 通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績予想及び足元の業績推移を鑑み、営業収益1,040億円(前期比97.9%)、営業利益10億40百万円(前期比62.6%)、経常利益11億15百万円(前期比64.1%)、当期純利益6億50百万円(前期比65.9.%)を予想いたしております。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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