ドル円、2日続伸。
昨日のドル円は、107.75円で始まると、東京時間は本邦実需系の売りなどもあり、仲値で107.60円まで売られるが、その後は107.60円台の小動き。ロンドン時間、ユーロ円の売りにつられ、売りが先行。米10年債利回りが低下すると、ドル円は107.42円まで下落。NY時間、月末・期末の実需買いなどが観測されるなど、買いが先行。また、中国外相が「中国は米国製品の購入拡大に前向き」との報を受け、NYダウ平均が反発すると、ドル円は、前日高値107.88円を上抜け107.95円まで上昇。