夕方の相場コメント
朝方からなんとか下げさせないように108.40台を買って相場を維持、東京の9時過ぎに108.47まで買い上げて108.50突破をもくろんだ米系ファンドや商品投資顧問の短期ドル買いを食い止めたのが本邦輸出のドル売りと言われています。
9月17日の東京時間とNY時間に108.37台で上値を止めたのが本邦自動車のドル売りではなかったのかと噂になりましたが、まだまだ売り興味があって108.50越えで待っていた可能性が高かったのではなかったでしょうか。
仲値前に買い上げる動きは目立たず、なんとか下がらないように食い止めていた感じでしたが、9:42に108.42が潰れて108.40が割れてからは下がる一方となりました。
かなりの輸出企業のドル売りが仲値以降も入っていたようで上値が非常に重たくなりました。
午前11時前に107.992まで下げましたが、一旦ここから108.168まで戻したあと、日銀の現状維持11:49で海外勢の円売りポジションの巻き戻しで円買いとなって108.00へ。
何らかの金融緩和を期待した向きが円売りポジションを作っていたものの、何もなかった事で失望の円売りの巻き戻し=円買いとなったと考えられます。
『日銀、当分の間、少なくとも2020年春頃まで極めて低い長短金利水準を維持』と出て一瞬108.139までビッドになる場面がありましたが、これが戻り高値となって午後6時以降に107.931まで下がってきています。
90日移動平均線107.750がサポートで今日の安値107.79はこれで止まった形です。
昨日108.48、本日108.47と高値をやったものの、108.50を突破できず下がってきておりこれで90日移動平均線を割り込めば107.40-45まで調整で下がる可能性も出てくるので今晩の動きは重要です。
だめもとで21日移動平均線が106.975、日足雲上限が107.185であるため、この間の107.150にとぼけて買いを入れておこうと考えています。
9月17日の東京時間とNY時間に108.37台で上値を止めたのが本邦自動車のドル売りではなかったのかと噂になりましたが、まだまだ売り興味があって108.50越えで待っていた可能性が高かったのではなかったでしょうか。
仲値前に買い上げる動きは目立たず、なんとか下がらないように食い止めていた感じでしたが、9:42に108.42が潰れて108.40が割れてからは下がる一方となりました。
かなりの輸出企業のドル売りが仲値以降も入っていたようで上値が非常に重たくなりました。
午前11時前に107.992まで下げましたが、一旦ここから108.168まで戻したあと、日銀の現状維持11:49で海外勢の円売りポジションの巻き戻しで円買いとなって108.00へ。
何らかの金融緩和を期待した向きが円売りポジションを作っていたものの、何もなかった事で失望の円売りの巻き戻し=円買いとなったと考えられます。
『日銀、当分の間、少なくとも2020年春頃まで極めて低い長短金利水準を維持』と出て一瞬108.139までビッドになる場面がありましたが、これが戻り高値となって午後6時以降に107.931まで下がってきています。
90日移動平均線107.750がサポートで今日の安値107.79はこれで止まった形です。
昨日108.48、本日108.47と高値をやったものの、108.50を突破できず下がってきておりこれで90日移動平均線を割り込めば107.40-45まで調整で下がる可能性も出てくるので今晩の動きは重要です。
だめもとで21日移動平均線が106.975、日足雲上限が107.185であるため、この間の107.150にとぼけて買いを入れておこうと考えています。