<動意株・13日>(前引け)=田中精密、中央化学、SKIYAKI
田中精密工業<7218.T>=急動意し年初来高値更新。同社は12日、グループのタナカエンジニアリングがこのほど、H3ロケット用の部品を三菱重工業<7011.T>から受注したと発表。これが材料視されているようだ。今回受注したのは、H3ロケットの水素と酸素の混合比最適化に寄与する燃料噴射部品をはじめとしたエンジン部品、及び水素と酸素の調圧や排圧を制御する機体バルブ部品。なお、H3ロケットは2020年度に試験機の打ち上げを予定している日本の新しい基幹ロケットとなる。
中央化学<7895.T>=急騰、一時20%を超える上昇。樹脂製食品包装容器業界の先駆で、プラスチック容器の回収・リサイクル分野に積極的に取り組んでいる。生産体制の再編を進め、稼働率向上に向け合理化努力も進めている。世界的な環境意識の高まりを背景に、廃棄ロス削減のため食品の消費期限を延ばす新素材を使った高機能容器の育成を進め、今後に期待が大きい。ここ、底値圏で売り物をこなし株価が煮詰まっていた。
SKIYAKI<3995.T>=ストップ高。同社は音楽アーティストなどのファンクラブサイトを運営しているが、足もとの業績は好調に推移している。12日取引終了後に発表した20年1月期上期(19年2~7月)決算は営業利益が前年同期比17%増の8800万円と2ケタ伸長、特に5~7月期の伸びが顕著で、前年同期比2.3倍と高変化をみせたことで、これを材料視する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
中央化学<7895.T>=急騰、一時20%を超える上昇。樹脂製食品包装容器業界の先駆で、プラスチック容器の回収・リサイクル分野に積極的に取り組んでいる。生産体制の再編を進め、稼働率向上に向け合理化努力も進めている。世界的な環境意識の高まりを背景に、廃棄ロス削減のため食品の消費期限を延ばす新素材を使った高機能容器の育成を進め、今後に期待が大きい。ここ、底値圏で売り物をこなし株価が煮詰まっていた。
SKIYAKI<3995.T>=ストップ高。同社は音楽アーティストなどのファンクラブサイトを運営しているが、足もとの業績は好調に推移している。12日取引終了後に発表した20年1月期上期(19年2~7月)決算は営業利益が前年同期比17%増の8800万円と2ケタ伸長、特に5~7月期の伸びが顕著で、前年同期比2.3倍と高変化をみせたことで、これを材料視する買いが集中した。
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