ETF売買動向=13日前引け、米国配当貴族、大和人材設が新高値

配信元:株探
投稿:2019/09/13 11:35
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.1%増の1512億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.6%増の1425億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、NEXT FUNDS日本株女性活躍指数 <2518> 、NEXT 配当貴族 <2044> が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、ダイワ400インバースインデックス <1465>JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> など8銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が8.74%高、ETFS 小麦上場投資信託 <1695> が3.33%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が187円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金997億5700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金684億5900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が238億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億9500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億2600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億2100万円の売買代金となった。

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