ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は199億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/09/06 09:16
 6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.8%減の333億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.3%減の310億円となっている。

 個別ではiシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、NZAM REIT指数 <1595>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.27%高と大幅な上昇。

 一方、東証REIT ETF <2555> は4.47%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は4.18%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が65円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金199億2900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金161億4500万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が54億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が7億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億2500万円の売買代金となっている。

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