ETF売買動向=4日前引け、農中Jリート、金ブルが新高値

配信元:株探
投稿:2019/09/04 11:35
 4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比11.2%増の792億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.4%増の715億円だった。

 個別ではNEXT REIT <1343> 、NZAM REIT指数 <1595>純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541>純金上場信託(現物国内保管型) <1540>純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> など13銘柄が新高値。NZAM TOPIX <1596> 、NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が12.58%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が5円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金447億9500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均479億1200万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億4300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が36億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が6億7700万円の売買代金となった。

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