ETF売買動向=3日前引け、野村金連動、ETFS銀が新高値

配信元:株探
投稿:2019/09/03 11:35
 3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.6%減の712億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.7%減の660億円だった。

 個別では金価格連動型上場投資信託 <1328> 、ETFS 銀上場投資信託 <1673> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新高値。MAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は3.70%安と大幅に下落。

 日経平均株価が14円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金437億600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均527億4700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億9700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億4500万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探