米中協議が日程調整で難航
昨日のドル/円は前日比約0.1%安の106.19円前後でクローズした。1日付けで米中が相互に関税を発動した事を受けて105.90円台まで下売りが先行。その後106.40円付近まで買い戻されたが、次回米中通商協議の日程調整が難航しているとの報道を受けて再び軟化した。
こうした中、米国株先物は本日早朝の取引で一時1%超下落している。アジア株安も懸念される中、ドル/円は上値の重い展開が続きそうだ。なお、本日のNYタイムには米8月ISM製造業景況指数が発表される。予想は51.2となっており、市場は前回からの横ばいを見込んでいる。米中貿易戦争の影響で世界的に製造業の業況が悪化しているだけに下振れした場合は株安・円高に繋がるリスクがあろう。
こうした中、米国株先物は本日早朝の取引で一時1%超下落している。アジア株安も懸念される中、ドル/円は上値の重い展開が続きそうだ。なお、本日のNYタイムには米8月ISM製造業景況指数が発表される。予想は51.2となっており、市場は前回からの横ばいを見込んでいる。米中貿易戦争の影響で世界的に製造業の業況が悪化しているだけに下振れした場合は株安・円高に繋がるリスクがあろう。