ドル/円、106円台は重い
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米国株の値上がりを受けて一時106.20円台まで上昇したが、20日移動平均線に上値を抑えられる格好となり伸び悩んだ。なお、20日移動平均線は右肩下がりで推移しており、本日は106.13円付近を通る。
引き続き市場では、米10年債利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」が話題となっている。「逆イールド」は景気後退の予兆との見方もあるため、ドル/円の重しになりやすい。106円台では(特に半ば以上の水準では)戻り売り圧力が強そうだ。
引き続き市場では、米10年債利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」が話題となっている。「逆イールド」は景気後退の予兆との見方もあるため、ドル/円の重しになりやすい。106円台では(特に半ば以上の水準では)戻り売り圧力が強そうだ。