日本ＭＤＭが９月中間期業績予想を上方修正

　日本エム・ディ・エム<7600.T>がこの日の取引終了後、第２四半期累計（４～９月）連結業績予想について、売上高を８２億円から８６億５０００万円（前年同期比１４．６％増）へ、営業利益を８億２０００万円から１１億７０００万円（同３６．２％増）へ、純利益を５億２０００万円から８億円（同３４．７％増）へ上方修正した。

　国内で、人工股関節製品「ＯＶＡＴＩＯＮ　ＨＩＰシステム」や骨接合材料分野製品「Ｐｒｉｍａ　Ｈｉｐ　Ｓｃｒｅｗシステム」、脊椎固定器具分野の「ＫＭＣ　Ｋｙｐｈｏｐｌａｓｔｙシステム」などの売り上げが計画を上回ったことに加えて、米国で人工膝関節新製品「ＢＫＳ　Ｒｅｖｉｓｉｏｎ　Ｃｏｎｅｓ及びＳｌｅｅｖｅｓ」の導入効果により人工膝関節製品の売り上げが計画を上回ったことが要因としている。

出所：minkabuPRESS