ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は115億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/08/22 09:16
 22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.3%減の183億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.5%減の169億円となっている。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.13%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.49%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が75円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金115億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均165億2700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億8200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が2億7700万円の売買代金となっている。

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