21日の日経平均株価は小幅反落・・・。 この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一

著者:田村祐一
投稿:2019/08/22 06:10

徐々に落ち着いてきてからの反発か!?

8月21日の日経平均株価は、
58円65銭安の2万0618円57銭で終了しました。


8月20日のNWダウが、
前日比173ドル安と大幅に下落したことをうけ、

8月21日の日経平均株価は下落しました。


20日の値動きの予想を「大幅高になる」、

と予想していましたが、
小幅に下落する結果となりました。


さて、8月22日(木)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?


私は、【大幅高になる】と予想します。




日経平均株価は、8月に入ってからの大幅に
下落が徐々に落ち着いてきており、

反発する動きを見せてきています。


21日の日経平均株価は下落したものの、
寄り付きからは大きく戻す展開となっており、

まだ買い需要は大きいと考えられるでしょう。



現在の終値は、
25日移動平均線と比較して大きく下に乖離している状態が続いており、
割安な水準といえます。


引き続き大きな反発する期待が持てると判断しています。


一旦落ち着いたようには見えますが、
NWダウ市場の不安定さなど、さまざまな悪材料が背景にはあることから、
引き続きリスクの高い相場環境であると言えます。


過度にリスクをとることは危険であると判断であり、
ポジションは控えめにしておくことに徹しておきましょう。


明日の日経平均株価の値動きの予想については、

以上の点を総合的に考慮して、
「大幅高になる」と判断しました。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想