14日午後の東京市場でドル・円は106円30銭台でのもみ合いとなり、方向感は乏しい。香港株や中国株はプラス圏を維持するものの、上げ幅を縮小。また、米株式先物は下げ幅を拡大しており、今晩の株高を見込んだドル買いは弱まっているもよう。また、米10年債利回りは1.67%台で戻りが鈍く、金利にらみのドル買いは入りづらいようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円24銭から106円77銭、ユーロ・円は118円72銭から119円29銭、ユーロ・ドルは1.1165ドルから1.1180ドルで推移した。
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ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円24銭から106円77銭、ユーロ・円は118円72銭から119円29銭、ユーロ・ドルは1.1165ドルから1.1180ドルで推移した。
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