ジシステムが大幅続伸、改元対応の特需発生で上期営業利益4.8倍

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/14 10:15
ジシステムが大幅続伸、改元対応の特需発生で上期営業利益4.8倍  ジャパンシステム<9758.T>が大幅続伸。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高49億1800万円(前年同期比3.1%増)、営業利益3億1300万円(同4.8倍)、純利益2億1200万円(同5.2倍)と大幅増益となったことが好感されている。

 行政経営支援サービス「FAST」導入先で改元対応による特需が発生したことが業績を牽引。また、前年同期に発生した首都圏エリアのオフィス統合やリニューアル、内部統制の追加的な整備に関わる費用などが発生しなかったことも利益を押し上げた。

 同時に、従来非開示としていた19年12月期通期業績予想について、売上高98億4000万円(前期比4.0%増)、営業利益5億円(同34.8%増)、純利益3億3000万円(同48.6%増)を見込むとした。上期に続いて、下期も公共分野の好調が全体業績を牽引する見通しという。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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