■注目銘柄:【売り】シャープ(6753)
■注目理由
8月1日の決算発表後翌営業日は小幅に上昇したものの、翌週5日には大きく陰線をつけて下落しました。現在は更にその下に位置する展開となり、やや下がりすぎではありますが、様子見姿勢が強まる中で、13日小幅に上昇したことで、14日は小幅に下落すると予想します。
■テクニカル分析
横ばいが続いている75日移動平均線を25日移動平均線が大きく上抜けし、更に上昇する展開が期待されましたが、決算発表前のもみ合い後、大きく下落に転じています。現在の同社株価は、25日移動平均線との乖離が約14%マイナスとなっており、大きく下げていることから、今後の反発が期待できますが、直近様子見姿勢が強まっていることで、回復まではしばらく時間がかかることが予想されます。
■事業概要
16年8月以降、台湾鴻海の傘下。電機家電大手。液晶パネルを中心に、テレビ、LED等に注力。時価総額約5,979億円。PER約7.4倍 PBR約2.4倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高5149億92百万円(前年同期比-3.5%)、営業利益146億13百万円(同-41.1%)、四半期純利益125億43百万円(同-34.7%)となっています。
8月1日の決算発表後翌営業日は小幅に上昇したものの、翌週5日には大きく陰線をつけて下落しました。現在は更にその下に位置する展開となり、やや下がりすぎではありますが、様子見姿勢が強まる中で、13日小幅に上昇したことで、14日は小幅に下落すると予想します。
■テクニカル分析
横ばいが続いている75日移動平均線を25日移動平均線が大きく上抜けし、更に上昇する展開が期待されましたが、決算発表前のもみ合い後、大きく下落に転じています。現在の同社株価は、25日移動平均線との乖離が約14%マイナスとなっており、大きく下げていることから、今後の反発が期待できますが、直近様子見姿勢が強まっていることで、回復まではしばらく時間がかかることが予想されます。
■事業概要
16年8月以降、台湾鴻海の傘下。電機家電大手。液晶パネルを中心に、テレビ、LED等に注力。時価総額約5,979億円。PER約7.4倍 PBR約2.4倍。
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高5149億92百万円(前年同期比-3.5%)、営業利益146億13百万円(同-41.1%)、四半期純利益125億43百万円(同-34.7%)となっています。