◆リスク回避再燃 - さらに下値を拡大
※ご注意:予想期間は8月7日と表示されていますが、本日(8月6日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
「米中リスク」から派生する「株安の連鎖」、さらに昨日は「2008年3月来の7.00元超への人民元安」も重なったことで、“リスク回避姿勢”はさらに深化しました。
ドル円は東京タイム中盤に“105.786円”まで下値を拡大し、その他クロス円通貨も軒並み下落しました。
しかしその後は緩やかに“下げ渋り”に転じ、昨日記した「Brexitショック(2016/6/24安値:99円水準)-フラッシュクラッシュ時(1/3安値:105円水準)”を結ぶトレンドライン(概ね106.00-20円水準)」付近へと戻していきました。
そしてその後は、NYダウが急落しても“膠着”を続けたこともあり、「このまま東京タイムにつなぐか?」にも思われました。
しかしながら今朝方の「中国を為替操作国に指定」という米財務省発表を機に、“リスク回避姿勢”は再燃…。
ドル円は“105.517円”へとさらに下値を拡大するに至っています。
「米中リスク」から派生する「株安の連鎖」、さらに昨日は「2008年3月来の7.00元超への人民元安」も重なったことで、“リスク回避姿勢”はさらに深化しました。
ドル円は東京タイム中盤に“105.786円”まで下値を拡大し、その他クロス円通貨も軒並み下落しました。
しかしその後は緩やかに“下げ渋り”に転じ、昨日記した「Brexitショック(2016/6/24安値:99円水準)-フラッシュクラッシュ時(1/3安値:105円水準)”を結ぶトレンドライン(概ね106.00-20円水準)」付近へと戻していきました。
そしてその後は、NYダウが急落しても“膠着”を続けたこともあり、「このまま東京タイムにつなぐか?」にも思われました。
しかしながら今朝方の「中国を為替操作国に指定」という米財務省発表を機に、“リスク回避姿勢”は再燃…。
ドル円は“105.517円”へとさらに下値を拡大するに至っています。