双信電機、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も2円減額

配信元:株探
投稿:2019/07/30 15:40
 双信電機 <6938> が7月30日大引け後(15:40)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は3億3800万円の赤字(前年同期は200万円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の5000万円の黒字→6億4000万円の赤字(前期は2300万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の1億円の赤字→5億2000万円の赤字(前年同期は300万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の3円→2円に大幅減額し、下期配当も従来計画の3円→2円に減額修正した。年間配当は従来計画の6円→4円(前期は8円)に減額修正した。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の1.1%→-6.7%に急悪化した。

株探ニュース
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