メイテックが後場マイナスに転じる、労務費増などで第1四半期2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/30 12:57
メイテックが後場マイナスに転じる、労務費増などで第1四半期2ケタ営業減益  メイテック<9744.T>が後場マイナスに転じている。前引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が売上高243億3300万円(前年同期比2.4%増)、営業利益25億6700万円(同14.5%減)、純利益15億5200万円(同18.3%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

 大型連休の影響で稼働日数が減少し売上高が小幅な増収にとどまったことに加えて、エンジニア社員の増員による労務費の増加や、一時的なシステム費用などが利益を圧迫した。

 なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1020億円(前期比4.4%増)、営業利益128億円(同1.3%増)、純利益87億円(同1.5%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
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