ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は241億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/07/30 09:16
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比84.7%増の330億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同87.1%増の312億円となっている。

 個別では上場インデックス米国株式 <1547>SPDR S&P500 ETF <1557> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> が新高値。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が5.27%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が113円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金241億8300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金149億300万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億6100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億7000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億5200万円の売買代金となっている。

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