ETF売買動向=26日前引け、ETFS銀が新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/26 11:35
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比27.7%減の646億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同29.1%減の606億円だった。

 個別ではETFS 銀上場投資信託 <1673> が新高値。

 日経平均株価が109円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金440億1600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均626億4300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が94億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億7500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億5400万円の売買代金となった。

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