CRIミドルが3日ぶり反発、圧電素子音声出力技術が京セラとライオンが共同開発した子ども向けハブラシに採用◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/19 09:13
 CRI・ミドルウェア<3698.T>が3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、同社の圧電素子音声出力技術が、京セラ<6971.T>ライオン<4912.T>が共同で開発した、子ども向け仕上げ磨き専用ハブラシ「Possi(ポッシ)」の圧電素子制御アンプとして採用されたと発表しており、これが好感されている。

 CRIミドルの圧電素子音声出力技術「D-Amp Driver」は、組み込みマイコンのポート出力信号(ON/OFF)のみで、高品質なサウンド再生を実現するミドルウェア。今回、「Possi」の京セラ製圧電セラミック素子を駆動する制御アンプとして採用されたことで、クリアな音声出力や省電力・小型化の実現に貢献したとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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